具体的な技術サポート案

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 製品企画段階から

この二年間、国内外の圧電デバイスメーカ様、あるいは機械装置メーカ様、さらには電子部品メーカ様の製品開発の支援をしてまいりました。いずれも他に無い新製品の企画をお手伝いし、各社様知的財産(特許)等の出願も行ってらっしゃいます。先行開発の強みを活かせるように弊社で御協力させて頂きます。


主に新規に製品を開発されるお客様、あるいは新製品の開発テーマをお探しのお客様に適した支援です。
 圧電材料に関わる様々なデバイスやアプリケーションの開発において、企画や研究段階から参画させて頂けます。
 長期にわたる弊社の圧電デバイスの開発の経験を活かして、製品の市場性やマーケティング、さらには商品戦略などについてもアドバイスいたします。企画段階から参画させて頂くことで、ターゲット仕様や価格、開発期間などより具体的な目標をインプットして製品開発を進めることができます。
 また開発・プロジェクト開始後も各技術における技術のポイントを適宜アドバイスし、計画の立案から実行まで最短での開発を行えるよう支援させて頂けます。


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圧電デバイスの設計試作

圧電デバイスの開発ではなく、圧電デバイスを用いたアプリケーションをご検討のお客様に適した支援です。
例えば圧電でこんなことが出来ないか? などとお考えの際、その可能性について一緒にご検討させていただき、方針が決まれば具体的な設計や試作を請け負わせて頂きます。試作後の評価方法や具体的な評価内容についてもアドバイスさせて頂きながら圧電アプリケーションの開発を加速させて頂けます。
 




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圧電音響デバイスの企画、開発、事業化支援

 弊社の最も得意とする技術分野です。圧電素子を用いたあらゆる音響デバイスやアプリケーションの企画~事業化まで多岐に渡り技術サポートさせて頂きます。

弊社代表は2000年に世界初の積層型圧電スピーカの開発、事業化のプロジェクトリーダーとして経験した様々な技術ポイントを踏まえた上で、多角的なアドバイスが可能です。またプロモートにおきましても、国内外のユーザーとのやりとりを通して得られた経験は極めて豊富です。
 最近の実績としては2014年に某電子部品メーカ様の企画する「圧電ツイータを用いたハイレゾイヤホンの開発」をサポートさせて頂きました。圧電ツイータとダイナミックスピーカを組み合わせたハイブリッド式イヤホンの基本設計から具体的な音作りまで技術サポートし、お客様に移譲した知的財産は既に特許として登録されております。
 これらの経験や知識をフルに活用して、音響デバイス、アプリケーションの開発を全面的に支援させて頂けます。


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新しい取り組み

2016年の2月から圧電シミュレータを導入予定です。
これにより、今までの技術支援の精度がさらに向上します。
弊社の企画、開発力にこれらの解析技術が加わることで、より強固な技術支援が可能になるよう注力いたします。
 
 詳細は追って新着記事等で報告いたします。
 今後のオーツェイドの技術サポートにさらにご期待ください。